目元ケアが最優先!?顔の部位別の保湿ケアのポイント

顔は外気にさらされているので、乾燥しやすいのかと思いきや、身体よりも血流がいいですし、何より皮脂腺が多く、天然の保湿クリームである皮脂に覆われているので、乾燥には意外に強いです。

ただ、それはあくまで、トラブルが何もない健康な肌状態の場合。そういう肌の持ち主は、100人中2~3人しかいないでしょう。なので、実際は顔を乾燥から守るためにさまざまなサポートが必要になります。

顔の保湿といってもパーツ毎に乾燥を招いている原因や皮膚の厚さが違うので、保湿ケアにもちょっとしたコツが必要になります。顔のパーツ別に保湿のポイントを紹介するので参考にしてみてください。

眉の周り

無理なシェービングやアイブロウの落とし残しなどで乾燥することが多い。毛抜きのダメージでシワやたるみができやすい部位でもあります。皮膚が薄くデリケートなので眉毛のお手入れの前後は保湿ケアは必須です。

眉間

皮脂腺の多いTゾーンのなかでもここだけは例外。乾燥して皮が剥けていたり、粉が吹いていることもあります。また、パソコンやスマホを見ながら無意識にシワを寄せているので、乾燥した状態だと眉間シワを加速させてしまいます。

上まぶた

皮膚が薄く、乾燥やアトピーによりかゆみが引き起こされやすい部位でもあります。触ったり、引っ掻いてしまうとすぐに腫れたり、色素沈着を起こすので、アイメイクやクレンジングをする際には細心の注意を払わないといけません。

下まぶた

乾燥すると細かい小じわ(=ちりめんジワ)が発生するだけでなく、たるみやクマも目立つポイントです。目元が乾燥していると、シワもクマもより強調されてしまうので、老け顔にみられやすくなります。

色素沈着を起こしやすい部位なので刺激と摩擦に注意。

頬が乾燥しているのであれば顔全体が乾燥していると思ったほうがいいです。スキンケアでよく触れる部位なので、刺激と摩擦により、バリア機能が壊れている可能性があります。頬自体は乾燥していると毛穴目立ちますよね。

ほうれい線

ほうれい線は、乾燥が原因でできるわけではないので、そこは勘違いしてほしくないんですが、肌が乾燥していると、ほうれい線はよりはっきりくっきり目立ってしまいます。目立たせないためには保湿したほうがいいですね。

口元

目元と同様に皮脂腺が少ないことから乾燥による小じわができやすい部位です。また、よく動く部分なので、乾燥して肌が硬くなっているとなめらかさが欠けて、口周りに違和感が出ることも。

唇は皮脂も汗腺もバリア機能もない粘膜組織なので、すぐに皮が剥けてカサカサ&ボロボロになってしまう部位です。状態が悪くなる前に、早め早めのリップクリームで唇に保護膜をつくってあげて乾燥や刺激から守ってあげましょう。

目元の皮膚は顔の他の部位の皮膚と比べて厚さが1/3!

顔のなかでも特に乾燥やシワ、たるみ、クマなどトラブルが続出するのが目元です。目元がデリケートでトラブルがちなのには理由があります。

● 皮膚がとにかく薄い
● 汗腺や皮脂腺がほとんどない
● 1日2万回のまばたきで消耗している

特に目元の乾燥のしやすさについては皮膚が薄いことと皮脂が少ないことが大きく影響していて、極端にバリア機能が弱いことが原因です。

水分を保持する力が弱いですし、外部刺激にも過敏に反応してしまうので、すぐに炎症や色素沈着といったトラブルが発生します。

そのため「デリケートな目元のケアには特別なケアが必要!」という触れ込みで、最近、アイケア用のアイクリームや目元専用美容液が増えてます。

「目元専用のアイテムを使ったほうがいいのかな?」と考えてしまうと思うんですが、保湿が目的であれば、値段が高いアイクリームや目元専用美容液をわざわざ使う必要はないです。

目元の乾燥をサポートするセラミドや油分は普通の保湿クリームを使っても補えますからね。

アイケア用のアイクリームや目元専用美容液を使ったほうがいい場合というのは、目元のハリや弾力といったものが気になる場合です。

保湿以上にそうしたエイジングケアに有効な成分を配合しているのがアイクリームや目元専用美容液なので、目元ケアの目的がアンチエイジングの場合は、使ったほうがいいんじゃないかと思います。

もちろん顔用の保湿クリームのなかには保湿成分だけでなく、ハリや弾力をアップさせるエイジングケア成分を配合しているものもありますから、そうしたものを使って目元だけ重ね塗りすれば、アイクリーム代わりにもなるので、一石二鳥です。

高機能の保湿クリームが1つあれば、応用がいくらでも効きますし、化粧品会社や美容部員さんにいわれるままスキンケアアイテムをあれもこれも買わなくてよくなるってことです。

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