成人型アトピー性皮膚炎~私の経験談

乾燥肌だと思ったらアトピー性皮膚炎だったということは結構あります。

子供の病気というイメージがありますが、花粉症と同じくアレルギー反応でもあるので大人になって突然発症するということは別に珍しくないんですね。かくいう私も実は成人型アトピー性皮膚炎を発症しています。

社会人1年目のときで、生活環境の変化、嫌な上司、長時間労働、寝不足、食生活の乱れといった生活習慣の乱れとストレスが重なって発症しました。それから2年ぐらいは身体の乾燥とかゆみがありましたが、人工甘味料のガムを食べるのを止めた途端、症状がでなくなりました。

そうした経験からいえることは、今や3人に1人といわれるアレルギー疾患はストレスと生活習慣の乱れなどの影響でいつ何時、発症するかわからないということです。

アトピー性皮膚炎の症状ですが、大人の場合は、顔によく出るようです。目の周りなど皮膚の薄いところにかゆみでたり、赤くなったり、おでこや首のまわりがジュクジュクしてきたりします。もともとアレルギー体質の人はアトピー性皮膚炎にもなりやすいみたいですね。

もともと外から入ってきた異物に反応しやすい体質以外にも、ダニ・ハウスダスト・植物・カビなどの特定の成分(=アレルゲン)によって引き起こされるもの、汗による刺激、乾燥、シャンプーや石鹸、化粧品などの化学的な刺激、ストレスによっても引き起こされます。

アトピー性皮膚炎になってしまったら最後、病気そのものを治すのは今のところ不可能なようです。症状をコントロールするというのが治療の目標になるので、また何かきっかけがあると繰り返すこともあります。

アトピー性皮膚炎の治療については、

1、炎症やかゆみがひどい場合はステロイド外用薬など塗り薬で治療
2、アレルギー反応を引き起こす悪化因子を遠ざける
3、保湿重視のスキンケア

という3本柱で行われます。ちなみに私の場合は、炎症がなく、乾燥症状が主体の「軽微」なアトピー性皮膚炎だったため保湿剤でのスキンケアだけでした。人工甘味料のガムを食べるのを止めた途端にかゆみが治まったので保湿剤の効果がどれだけあったかは正直わかりません。

まぁしかし、市販の保湿クリームやローションより皮膚科でもらえる保湿剤のほうがずっと効果があるという声は多いですよね。個人差もあると思いますが。

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